【婚活体験談第4弾】ペットを飼うと結婚できない?うさぎが原因で振られた話

こんにちは。ドイツ人彼氏と遠距離恋愛中のアラフォー、香月ひなこです。

「独身女性がペットを飼ったら結婚できない」なんて言葉、婚活中の方は一度は耳にしたことがあるのではないでしょうか。

今回は「婚活で出会った男性シリーズ」の第4弾です!

婚活中に出会った方には、本当に色んな方とお会いしたので、自分の常識は世間の常識と違うんだな、という発見をたくさんしました。そんな出会いを、当時の心境と共に正直に綴っていきます。

第4弾は、「うさぎが原因で振られた話」です。

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出会いとお付き合いの始まり

アプリで出会った彼は、プロフィールに写真がなく「外見に自信がないから載せていない」とのことでした。

ですが誠実そうなメッセージのやり取りに惹かれてお会いしてみると、確かにイケメンではないけれど背も高いし清潔感があって好印象。そして英語が堪能で誰もが知る会社に勤めるエリサラということもあり、正直掘り出し物を見つけた!と思ってました。(笑)

そして順調にアポを重ね、数回会った後にお付き合いをすることになりました。

彼が突然切り出した「別れたい」の一言

交際から1か月ほど経ったころ、彼がひなこの家に泊まりに来ていました。当時私はうさぎを飼っていたのですが、付き合う前に彼にそのことを伝えていたし、彼が家に来るのは初めてではなかったのですでにうさぎとは対面済でした。

そこで「もっと私のこと知ってほしいな~!」と思った私は、うさぎが大好きなところを見せたくて彼にこう言いました!

見てみてかわいいでしょ♥️頬ずりしても嫌がらないの!

そしてうさぎにスリスリ!頬ずりをしました!

ああ…うん、かわいいね。

こうしてこの時は特に何も異変なく過ぎたのですが、土日を一緒に過ごした次の日の月曜日、彼からLINEが届きました…!

ひなちゃんごめん…考えたんだけど、別れたい。

あぁぁ、またか。

当時、婚活をしていてお付き合いを始めては短期間でお別れし、を繰り返していた私。また振られちゃったー!という気持ちでした。

どうして別れたいの?と聞いたところ、彼からの回答はこうでした!

うさぎを飼ってるのは知っていたけど…正直に言うと距離が近すぎて、ちょっと無理になってしまった

彼はすごく言葉を選んで伝えてくれましたが、要するにうさぎにスリスリしていた私が汚く見えたそうです。

そういえば彼のおうちもすごく綺麗で整っていたし、潔癖ぎみの人だったのかもしれません。

「うさぎが原因」で分かったこと

振られた当時はショックでしたが、今振り返ると彼とはいずれ価値観が合わなくなっていたと思います。

私は動物大好きでうさぎの後も犬を飼っていますし、それを受け入れてくれないと難しいだろうなと思います。

また、「ペットは婚活に不利」と言われる理由を、身をもって理解した出来事でもありました。

まとめ

以上が、うさぎが原因で振られた話でした。

婚活では思いがけないことで関係が終わることもありますが、それもまた相性を見極めるきっかけ。

動物好きな私にとっては、早い段階で価値観の違いが分かってむしろ良かったと思います。

次回の婚活シリーズの投稿では、飲み屋で一皿しか頼まない彼のお話をお届けします。お楽しみに!


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【婚活経験談第3弾】私を振ったはずの年下彼氏がまさかのメンヘラ化した話

こんにちは。ドイツ人彼氏と遠距離恋愛中のアラフォー、香月ひなこです。

以前更新した、お茶しませんかと言ったらコンビニに連れて行かれた話に続き、今回は婚活で出会った男性シリーズ第3弾をお届けしたいと思います。

婚活中に出会った方には、本当に色んな方とお会いしたので、自分の常識は世間の常識と違うんだな、という発見をたくさんしました。

そんな出会いを、当時の心境と共に正直に綴っていきます。

第3弾は、「私を振ったはずの年下彼氏がまさかのメンヘラ化した話」です。

婚活アプリでマッチングした年下の彼とのお付き合い

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彼とマッチした時、私は長年振り回されていた男性と別れた直後で心が弱り切っている時期でした。
そんな時期にマッチしたのが、5歳ほど年下の、バツイチ子あり(別居)の彼。会う前から電話で長電話をし、会って数回でお付き合いが始まったのですが、お付き合いが始まってからもLINEで「好き」と言われ、今まで傷ついた恋愛の話をすると「俺がいるからもう大丈夫」と言われ…

傷ついた私の心に、ガツンと入り込んできたのです。

今ならわかります、出会ってすぐに「付き合おう」という人なんて、良くないことを。当時傷つきに傷ついた私は、彼の「好き好き攻撃」に依存してしまったのです…

婚活アプリで出会った年下彼氏からあっさり振られる衝撃

そして順調にお付き合いをしていたかのように見えたのですが、付き合い始めてから1か月後、彼からのLINEが滞るようになり…

なんか、やっぱり好きじゃないかも!

ひなこはあっさり振られてしまいました!

「俺がいるから大丈夫!」なんて言われて、今度こそ大丈夫だと思ったのに。傷ついていた私の心は、ますます傷ついてしまったのでした。

別れたはずの年下彼氏から届いたメンヘラLINE

彼とお別れすることになり2週間後でした…私のLINEに異変が起こったのは。

な、なんじゃこりゃぁ…!

いくらメンヘラをかじっていたひなことは言え、ここまでメッセージの取り消しとスタンプ連投はしたことがありません。

その後も無視しても2週間~1か月に1回程度のペースでスタンプ連投&メッセージ取り消しが続きます!

しつこいLINE攻撃に私がついにキレた瞬間

その後もなんとLINEは半年以上続きました!

そして彼からのLINEについにひなこキレてしまいます。

ひなちゃんに会いたい…

ねぇ、好きじゃなくなったって言ったのあなただよね?私あなたの期待には応えられないと思う。もう連絡しないでください。元気でね。

彼から「分かった…」と連絡が。これで連絡も途絶え…たかと思いきや、その後も半年おきに2回、「ひなちゃん」とだけ呼びかける謎のLINEが届いていました。それを無視して現時点で2年経過しましたがようやく諦めたようです。

まとめ:婚活アプリで出会った年下彼氏がメンヘラ化した教訓

以上が、「私を振った彼氏がまさかのメンヘラ化した話」でした。

この経験から、最初から好き好きアピールの激しい人はメンヘラの疑いがあるんだなと学習しました。

ひなこが思うに、恐らく本当に私のこと好きじゃないかも、と思って別れたのはいいものの、その後一人になって寂しくなっちゃったんじゃないかなと思います。

次回の婚活シリーズでは、「うさぎが原因で振られた話」をお届けします。ぜひお楽しみに!

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【婚活体験談第2弾】お茶しませんか?と言ったらコンビニに連れて行かれた話

こんにちは。ドイツ人彼氏と遠距離恋愛中のアラフォー、香月ひなこです。

以前更新した、「クチャラーと付き合うか迷った話」に続き、今回は「婚活で出会った男性シリーズ」の第2弾をお送りしたいと思います!

婚活中に出会った方には、本当に色んな方とお会いしたので、自分の常識は世間の常識と違うんだな、という発見をたくさんしました。

そんな出会いを、当時の心境と共に正直に綴っていきます。

第2弾は、「お茶しませんか?と言ったらコンビニに連れて行かれた話」です。

婚活アプリで始まったメッセージのやりとり

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今回マッチングしたのは、ひなこと同い年の彼。彼は写真に、マスクをした写真を載せていました。お顔見えにくいな~とは思ったのですが、メッセージが盛り上がったので、お会いすることになりました。

お会いすることが決まり、メッセージのやり取りを続けていると、彼からこんなメッセージが届きました。

早く仲良くなって、ひなこちゃんの手料理で晩酌したいな~!

んっ?私が作る前提なのは、なぁぜなぁぜ?
※(女性の人権の話はこちら→その①その②

とは思ったものの、ちょっとの引っかかりくらいで切り捨てられないのがアラフォー婚活!もうお約束をしてしまったし、初回のアポに挑むことになりました。

初回アポは浅草のお散歩デート

初回のアポは、彼が神社好きと言うことで浅草をお散歩することに。お散歩デートだと事前に分かっていたので、ひなこは歩きやすい靴を履いていざ出陣。

待ち合わせをすると、やっぱりマスクでお顔が見えにくい。まだコロナが明け切っていないくらいの時だったので仕方ないとはいえ、やっぱりお顔は拝見したいな~という気持ちでした。

お茶でもしませんか?の一言で事件が

しばらく浅草の神社を散策し、歩きやすい靴を履いてきたとはいえ少し疲れてきたひなこ。そしてまだ見ぬマスクの下も拝見したい…

神社巡り、楽しいですね!そろそろ喉も乾いたし、お茶でもしませんか?

そっか、そうだよね、喉かわいたよね!行こう!

さてようやくお顔が見れるのかしら…と彼について行くと、辿り着いたのは…コンビニの前でした。

ここでお茶を買いましょう!

えぇ~!?カフェに入るんじゃないの!?そっか、喉乾いたからって言った私の言い方が悪かったのか??

しぶしぶコンビニでお茶を買うひなこ。歩くのもちょっと疲れたんだけどな~

そして更にしばらくブラブラと浅草の街を歩いていると、カフェの前を通りかかりました!

あの!!!ここ、入りましょう!!!!

あっ、うん、そうだね…!

やれやれやっと座れるわ、と一安心したひなこ。カフェで注文し、飲み物が運ばれてきました。するとようやくマスクを取った彼。

あっ、なんか、思ってたのと違う!(失礼)

コロナの時ありましたよね、マスクマジック。後でがっかりさせるくらいなら最初から素顔のほうがいい気がするんですけど、どうなんでしょうか。

そして彼とはカフェで少しお話して解散。メッセージの時はあんなに盛り上がったのに、お互い「ナシ」判定だったのか、その後フェードアウトしてしまい二度とお会いすることはなかったのでした。

まとめ:自分の常識は通じないことがある

以上が、「お茶しませんか?と言ったらコンビニに連れて行かれた話」でした。

お茶する、と言えば当然カフェに行くものだと思っていたひなこ。自分の常識だと思っていたことが必ずしも相手にとっても常識だという訳ではないんだな、と学んだ出会いでした。

婚活は、普段自分がかかわらないような人とも会える面白さがあります。

またメッセージで盛り上がっても、会えば気が合うわけではないんだな、と言うことを痛感しました。

次回の婚活シリーズの投稿では、「振られたのに元彼がメンヘラ化した話」をお届けします!ぜひお楽しみに。


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【婚活体験談第1弾】婚活で出会ったクチャラー…付き合うべきか本気で悩んだ話

こんにちは。遠距離国際恋愛中のアラフォー、香月ひなこです。このブログでは、婚活の体験談や国際恋愛の日常をお届けしています。

今回から「婚活で出会った男性シリーズ」をお送りしたいと思います!
婚活中に出会った方には、本当に色んな方とお会いしたので、自分の常識は世間の常識と違うんだな、という発見をたくさんしました。

そんな出会いを、当時の心境と共に正直に綴っていきます。

記念すべき第1弾は、「クチャラーの彼と付き合うか迷った話」です。

出会い:婚活アプリ「マリッシュ」でマッチ

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彼は私より少し年下で、ぱっと見は「モテそう!」ではないけれど、私との共通点もあり、その時点では好印象でした。

初回は私の家の近くの定食屋さんでランチ。ガヤガヤしていたのと、初回少し緊張していたのもあってこの日は異変に気が付きませんでした。

事件発生:彼はクチャラー?

2回目のデート

2回目は焼き肉デート。

少し早い時間だったので、お客さんは私たちだけでした。焼き肉を焼いて、食べます。もぐもぐ。すると聞こえてきたのは——

クチャ、クチャ、クチャ

ん???気のせいかな…?

クチャクチャクチャクチャクチャクチャ

気のせいじゃなーーーい!!え、これが噂の、クチャラーってやつ?初めて会ったよー!あっ、よく見ると咀嚼の時に口を開けて食べてるな。このせいか!

あのさ、口を閉じて食べたらいいんじゃないかな!

ひなこ、こういうの言っちゃうんですよね。言っちゃうんです!(だから結婚できないのかも!)すると彼は、ん?そうか!といった感じで口を閉じて食べ始めました。

指摘すれば、治るのか…?

クチャラー以外のところは、いいんだけどな!そんなことを考えて焼き肉デートは終了。するとね、彼に「付き合ってほしい!」と言われたんです!(私失礼なこと言ったのに!)

えっと、まだ会ったばっかりだから少し考えたいな!

すると分かったといわれ、3回目のデートの約束をして別れました。

3回目のデート

2回目のデートでお口を閉じてほしいってお願いしたし、もしかしたら3回目では治っているかも!そんな淡い期待を抱きながら3回目のイタリアンバーでのデートに挑みました。

クチャクチャクチャクチャクチャクチャ

な、治ってなーーーい!!!そりゃ長年口開けて食べてたなら、そう簡単には治らないか。でもさ、付き合う前の女が指摘して治らないんだったら、付き合った後に言っても絶対治らないんじゃない?

この時もお付き合いの結論は出せなかったのですが、また会う約束をしてお別れしました。

大親友トモ子の一言で決断。

ひなこは、悩みました!この時の年齢は37歳。選んでいる場合じゃないのは分かる!私と付き合いたいと言ってくれている!でも、果たして私はクチャラーを愛せるのか?

「クチャラー 治る」などで検索してみました!「クチャラーは治らない」の意見が目立ちます。

もしね、このまま結婚するとして、家族や友達に紹介するときにクチャクチャ言っていたら恥ずかしくて仕方がありません。

でもでもでも!私が考えすぎなのかも?ネットの情報って極端なものも多いし、そこまで気にすることないのかも!そこで大親友のトモ子に聞いてみました。

あのさぁ、今婚活してるじゃん?クチャラーの人と付き合おうか悩んでるんだけど…

えっ…クチャラー…!?いやだぁ…(ドン引き)

今思えば、このトモ子の一言が決定的になったかもしれません。友達が引いてしまうような人を家族や友人に紹介できるはずがない。

お断りと彼の反応

お付き合いをお断りする、と決めた私は、彼にLINEを送りました。楽しいデートだったけど、お付き合いすることはできないこと。2回目のデートでお口を閉じてほしいとお願いしたのに3回目でもお口が開いていたのが気になってしまったことまできちんとお話しました。

すると彼の反応は、「えっっそんなことで??ほかに理由があるんじゃないの?」というものでした!

この反応を見たとき、ああ、彼にとっては「そんなこと」だったんだな。価値観の違いを感じ、お付き合いをしなくて本当に良かった、と心から思ったのでした。

まとめ:婚活は価値観のすり合わせ

以上が、「クチャラーの彼と付き合うか迷った話」でした。
婚活では、プロフィールや条件だけでは分からないことがたくさんあります。
実際に会ってみて初めて見える癖や価値観、それをどう受け止めるかが大事だと痛感しました。

次回の婚活シリーズの投稿では、「そろそろお茶でもと言ったらコンビニのお茶コーナーに連れていかれた話」をお届けします!
今回とはまた違った驚きの出会いになるので、ぜひお楽しみに。


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婚活女性は男性を育てろ論について考える。過去と他人は変えられない!

こんにちは。ドイツ人彼氏と国際遠距離恋愛中のアラフォー。香月ひなこです。

X(旧Twitter)を眺めていると、よく婚活コンサルタントの方が、言っていることがありますよね。

「男は育てろ!」

これ、どう思います?本当に、育てられると思いますか?

ひなこは全く逆の考え方です。前回の記事では、彼氏のドイくんと喧嘩をしたエピソードを紹介しましたが、その時も私の考え方で、その喧嘩を乗り切りました。

そこで今回は、「男は育てられる?」―—ひなこの人間関係の考え方について紹介します。

過去と他人は変えられない。ひなこの座右の銘をご紹介

私にはずっと心に残っている好きな格言があります。
カナダの精神科医で交流分析の創始者、エリックバーンの言葉です。

この格言を知ったのは、私が国家資格キャリアコンサルタントの勉強をしていた時でした。
シンプルだけど「あ、それはそうだよな!」とストンと腑に落ち、それ以来ずっと座右の銘にしています。

この格言は、人間関係で困ったときにいつも私の助けになっています。

変えられるのは未来と自分だけ!ひなこ流格言の活用法

前回の記事では、彼氏のドイくんと喧嘩をしたエピソードをご紹介しました。その時のひなこの考え方はこうです。

言いたいことは言ってすっきり!多分また喧嘩するだろうけど、またその時に言いたいこと言えればいいから、まあいいか!

「ドイくんの考えを変えたい!」とは思いません。だって他人は変えられませんから。

もしもね、私がドイくんを変えたい!と思うとするでしょ?それで、また次回変わらなかったら。その時またストレスですよね?

ドイくんはドイくんの考え方。ひなこはひなこの考え方。他人だから違って当たり前です。
またムカついたときにはその都度伝えればいい(幸いドイくんはそれを受け入れてくれる)し、もしその違いに限界を感じたら、その時はその人から離れます。

結局、相手を変えることはできない。変えられるのは自分の行動だけなんです。

心理学の観点からも考える

心理学や行動科学の研究でも、人は「自分で変わろう」と決めたときにしか長期的な変化は起こりにくいとされています(Deci & Ryan, 1985/Prochaska & DiClemente, 1983)。
むしろ、無理に変えようとすると心理的リアクタンス(反発心)が働き、逆効果になることもあるんです(Brehm, 1966)。

心理学や行動学でも相手を変えるよりも自分の行動や受け止め方を変えるほうが早くて楽、ということは証明されているんですね。

恋愛だけじゃない!いつも心ににエリックバーン先生を

私とドイくんの関係だけでなく、多くの人間関係はこの「自分軸」の思考でぐっと楽になります。

例えば上司との相性が悪い場合。
上司は変わりません。ではこの環境で、自分がどうしたいのか?を考えます。

  • 異動願いを出す
  • 転職する
  • 頑張って上司を追い抜く

もしその選択肢を取らずに今もその上司の下で働き続けているのなら、それは自分で選んだ道。「自分で選んだ道なのだから、仕方がないか」と割り切れれば、無駄にイライラせずに済みますよね。

同じように友人、家族にも応用できます。相手を軸にせず、自分を軸にする——それだけで少し心が軽くなりますよ。

まとめ:女性はお母さんなんかじゃない!

「男は育てろ!」――よく耳にする言葉ですが、必ずしも正解ではないと思います。

他人を変えるよりも、自分の未来を変える方が結果的にストレスが少なく済みます。

と叫んだ方がいましたが、私たちは男性のお母さんになる必要はありません。
無理に育てようとして、ストレスを感じなくていいと思います。相手を育てるより、自分の未来を育ててあげましょう。

「過去と自分は変えられない、でも未来と自分は変えられる!」ぜひこの格言をお守りに、人間関係を軽やかにしてみてくださいね。


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